寝返りは弧を描く
人が寝返りの動作を行う時、スライドするのではなく、弧を描いていることが分かります。従って枕の形状は、それに則したカタチであることが望ましいのです。
ジムナストは、肩の形状に沿った緩やかなRをつけること、また頬になるべく近いところを高く盛り上げる事で、幾度も繰り返される寝返りでも、頭が枕から外れることなく、安心して眠り続ける事ができます。
高さの違いがスムーズな寝返りを実現
肩の高さは頸椎の深さよりも高いため、横向き寝の時に必要な枕の高さは、仰向け寝の時よりは高くならなければいけません。しかし極端な高低差をつければ、自然な寝返りは抑制されてしまいます。ジムナストは、中央部から両端に掛けてスロープ状に高さ変化をさせているため、抵抗なくスムーズな自然な寝返りが可能です。横向きになってもしっかりと頭部にはストレスがかかりにくい構造となっています。
睡眠の専門家がすすめる枕
医学博士:坪田 聡 先生
(『病気にならない睡眠コーチング』『オールアバウト 睡眠・快眠ガイド』著)
「人がなぜ寝返りをするのか、はっきりした理由はわかっていませんが、一説には寝姿勢を定期的に変えることで、血流の悪化を防いだり、心臓の負担を減らすのが目的ではないかといわれています。枕やマットレスはフカフカしたものより、適度な弾力があって、体が沈みにくいものが理想です。」